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zoom RSS 1.21NOAH武道館大会A〜勝者のいないタイトルマッチ〜

<<   作成日時 : 2007/01/22 21:55   >>

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<メインイベント>GHCヘビー級選手権試合
王者・三沢光晴○ vs 挑戦者・森嶋猛●
(20分05秒 ランニング・エルボーバット)
※三沢が初防衛に成功。


場外でパワーボムを食らった三沢にカメラが寄る。
天井を仰いで動かない三沢。
その、見開かれた瞳は…。
何も映していなかった。
「三沢がいない…」
ざわっと、毛が逆立つような恐怖に飲み込まれそうになる。
その瞬間。
私はたぶん、自分の心のどこかを気付かぬうちに閉ざしてしまったのだろう。
怖いとか。
悲しいとか。
もう何も感じなくなってしまったのだから。

ああ。
今頃泣きそうになっている。
でも。
この涙の理由はわからない。

記憶のないままに戦い抜き、ベルトを守った三沢の精神力を賞賛するのか。
非情になりきれなかった森嶋の「覚悟」の足りなさを嘆くのか。
あるいは「プロ」として「試合」を守った仕事をこそ評価するのか。
NOAHがハードルを上げ続けてきた、行き過ぎた危険な攻防を非難するのか。

どれもみな。
「頭」で考えたこと。
少しずつ当っているようで、でもきっと全然、私がリアルに「心」で感じているものとは違っているのだ。

起き上がる動作のひとつひとつがぎこちない三沢の姿に、ふいに思い当たる。
首が回らない、曲げられないんだ…。
今まで、いつだって気がついていておかしくなかったはずなのに、首が悪いと知っていたのに、私はそれを言葉に出来ないでいたのだと。
コルセットを首に装着した人のようにしか動けない三沢の首を、森嶋のラリアットが無理やり捻じ曲げる。
そんなことをしたら!
スモークガラス越しのように、輪郭のぼやけた怯えは、けれどどこか遠くて…。
自分が何をほんとうに感じているのか、私にはわからなくなっていた。

三沢さん。
プロレスって何でしょう。
プロレスラーって何でしょう。
プロレスを見るってどういうことなんでしょう。

試合終了後。
やっと。やっと立ち上がった三沢が、ぐらりと体勢を崩して膝を着いたとき。
心に何かを閉じ込めている扉が、吹っ飛びそうになった。
けれど。
なのに。
必死で目をつぶり、耳を塞ぎ。
再び強く扉を締めて、背を向けた私は…卑怯者だ。


まだ。
その扉を開ける勇気は出そうにない。
それでも。
“自分のために”涙を流すのだけは止めようと思う。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
放送がまだなもんで、この試合見てないんですが、見たら胸が詰まりそうですね。
サンダーリップス山本
2007/01/23 01:44
非情が勝利の近道に見えるときもあれば、それが見えているのに非情になれない。そんな選手を、自分は様々な心で、感情で捉える。応援したり、批判したり。
試合がどうであれ、三沢さんが勝ったことに変わりはないです。そしてその勝利は、三沢コールを送るファンに送るもの。これも変わりはないと思います。
なお
2007/01/24 12:04

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