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zoom RSS 3.4 NOAH武道館大会 G+観戦感想

<<   作成日時 : 2007/03/04 23:28   >>

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これだからNOAHは油断がならない…。
しょぼい『5大シングルマッチ』だのなんだの散々言っていたら、どうですか。
面白かったんですよ、これが。まいるなぁ。
NOAHの底力を見たような気がします。

<第1試合>
志賀○&金丸 vs 泉田&橋

当初第二試合に出場予定だった橋が、泉田のパートナーに“志願”して第一試合に。
「このままではダメだ!」という気持ちから、開幕戦で秋山に不入ドムを食らわせてスターネスから離脱した泉田。同じように「このままでは…」という思いを持つ橋が、一緒に頑張りましょうよ、ってことなのだろう。橋は東京ドーム大会の後で実は独り立ちしていたはずだというツッコミはこの際おいておいても、どうなんだろうか、このふたりは。
ふたりとも、今までに何度も「このままでは!」とばかりに色んなことをしてきたわけだけど、ちっとも変わらないからまたこのたびこういう状況になっているわけで。確かに思っているだけでは人には伝わらない。「形」として表さないと。けれど。私たちが見たいのは、例えば名前を変えたり、チームを変わったりという表面的な「形」じゃなくて、その気持ちの強さや本気さなのだ。そして、それは結局リング上でしか伝わらないのだと思う。今まで通りスターネスに残ろうと、秋山に遊ばれようと、本気で変わる気があるのなら、見せていけるんじゃないのかなぁ。離脱という「形」を作ったことで満足してたらそれで終わりだ。少なくてもこの試合からは特に変化は感じられなかった。それよりも、橋に対して随所できつい攻撃を見舞っていった金丸の姿から、「このバカが…」という愛情と怒りの入り混じったような感情を感じました。

<第2試合>
多聞&菊地&潮崎○ vs 雅央&輝鎮●&青木

輝鎮が〜!輝鎮が〜〜〜!強かったです!
ダークだったり、カシラだったり、いつも楽しませてくれる輝鎮だけど、長くリングで生き残っているベテラン選手っていうのは、やっぱりただ面白いだけじゃないんだと思いました。それほど今日の輝鎮は「強さ」を見せてくれました。そして、多聞&菊地のフォローを受けて、そんな輝鎮からフォールを奪った潮崎。試合後、握手を求めてきた輝鎮の手を両手でしっかり握り、深々と頭を垂れた姿が印象的でした。ひとつ「壁」を越えたってことなんだろうけど…。輝鎮は“役目”を果たしたのかもしれないけど…。あの素晴らしい輝鎮を見たら、まだまだ潮崎になんか負けないで、そのままの勢いでもっと暴れて欲しいと思ったのが正直なところです。

<第3試合>
力皇&彰俊&マルビン○ vs バイソン&フィッシュ●&ヒーロー

リッキーは今のNOAHで最も身体を張っている選手のひとりです。スピーディーでトリッキーな動きで大男を切りきり舞いさせ、逆襲をくらって木の葉のようにもてあそばれ。リングに登場するたびに会場を沸かせてくれます。素晴らしい!全体に大型小型が入り混じり、面白い試合でしたが、クリス・ヒーローはいかがなものかと。いくらプロレスが無駄な動きが多い格闘技だとは言え、いちいち技の前に意味のないワンモーションを組み込むのは何故なんだ?しかも、その後に決める技自体にも説得力がないから微妙な空気になる。どうもプロレスを勘違いしている気がします。

<第4試合>
田上●&丸藤 vs 高山&佐野○

これはつまらなかった。でも、つまらなくなるべくしてつまらなかった試合なんだろうと思う。この試合のひとつの見所は、田上&丸藤という異色タッグがどんなチームぶりを見せるかという点にあったと思うのだが、少なくても丸藤にはそういう意識がなかった。パートナーは眼中になく、高山・佐野だけを見ていたように思う。それも、今までの丸藤らしいプロレスではなく、高山・佐野が持っているシュートな戦いの部分に踏み込みたかったかのように見えた。田上は巻き添えを食ったな、と。
丸藤は退屈しているのかもしれない。これは危険だ…。

さて。ここから五大シングルマッチへ。
投票で決まった順番はまったくもって予想通り。

<第5試合>五大シングルマッチ@
ムシキング・テリー○ vs ロッキー・ロメロ●

テリーが場外で空中戦を受けた際に左ひじを鉄柵に強打してから流れが一方的に。ロメロの一点集中攻撃を含めたシビアな攻めは迫力あった。強くて、技術的にも見せ方としても上手くて、とてもいい選手だなと。ヒーローはもう来なくていいけど、ロメロはぜひまた来てもらいたい。テリーのマスクに手をかけたときは本気で焦ったもんなぁ、自分が(笑)。
テリーも苦しみながらよく耐えて頑張りました。マスクで表情はわからないけど、痛みに悲鳴をあげても諦めず、珍しく大声を出して向かっていくテリーはなかなかかっこよかったぞ!

<第6試合>五大シングルマッチA
ダグ○ vs 良成●

肉体的なダメージの蓄積だけが選手を消耗させるのではなく、こういう一瞬の気も抜けない集中力の維持が必要な試合っていうのは、肉体はもちろん精神的にも激しく消耗するのだろうなと思いました。先の先を読むのは当たり前で、その先もっと先まで、時には考え時にはとっさに体が反応する形で、くるくると攻守が入れ替わる攻防は、見てるほうが気を抜けない以上、やってる方はどんなに厳しいことだろうか。素人目ですが、技術的にはお互いに差と言える差はなく、大技で畳み掛けるようにして終わる試合と違って、どこで決着がついてもおかしくないようなこの試合の勝敗を分けたのは、集中力の持続という部分だったのかと思います。やっぱりダグのほうが若いから(笑)。失礼!小川さん。
いやぁ、でもこういう試合は大きな箱では伝わりにくいと小川さんは心配していたようですが、実際どうなんだろう?自分はTVで見てるからすごく面白かったし、充分会場でも伝わっていたのではないかと。やる気になればもっともっと細かいテクニックだってあるはずだけど、ふたりともその辺は心得て、伝わるような試合をしていたと思うのですが。

<第7試合>五大シングルマッチB
秋山○ vs ヨネ●
(4分45秒 スターネスダストα)

スモークが立ち込める入場ゲートに現れた秋山をヨネが奇襲。頭部にハイキックを食らった秋山はしばらく起き上がれなかった。
そこからの秋山はもちろん「鬼」と化す。
久しぶりに、本当に久しぶりに怖い秋山を見ました。引っ張り出したヨネはお手柄。
佐野さんもそうですが、ヨネもまた、その真骨頂は、ダメージを蓄積させていくような戦い方ではなく、いうなれば「一撃必殺」の急所を突くような、一発で終わらせるような攻めにあるのではないかと思いました。この試合でもかなり厳しい攻めだったのでしょう。あの秋山が短い試合時間の中で相当消耗していたのがその証拠かと。
旧全日本・四天王プロレスの流れを汲むNOAHでは、ロングマッチ・タフマッチが「いい試合」という評価を受けるし、実際自分にしてもそう感じる傾向は確かにあるのですが、資質・指向が違う選手が無理にそういうスタイルに合わせようとしても、引き伸ばしたような薄味で間延びしたものになるのかもしれない。ヨネのプロレスがいつもどこかぼんやりしているのもそのせいだったのかと、この試合を見ていて思いました。もっと自分のペースでがんがん行ったほうがきっと面白くなる。
それにしても、決めにかかった秋山の、連続攻撃の迫力はやっぱりすげぇ。

<第8試合>五大シングルマッチC
三沢○ vs 杉浦●
(23分51秒 TKO)

いつも思うのだけど、杉浦とKENTAは似ている。相手が奥深くに飼っている“猛獣”を解き放ってしまうところが。相手がそうせざるを得ないところまで、杉浦とKENTAは追い込んでしまうのだ。そして…“猛獣”に食い殺される…。
強くて、凄くて、少し哀しい…。

<第9試合>五大シングルマッチD ROH世界選手権試合
王者・森嶋○ vs 挑戦者・KENTA●
(9分44秒 バックドロップ)

小さなKENTAを短い時間で圧殺する。これが見たかった森嶋。
森嶋はついに吹っ切れたのか。
だとしたら。眠れるモンスターをたたき起こしたのは間違いなくKENTAだ。
三沢でも出来なかったことを、KENTAがやったのだ。
妥協なく、正面から森嶋を追い込み、暴風のようなモリシハンマーや交通事故のようなラリアットを食らいながら、倒れず、倒れても起き上がり、バックドロップで投げられてもカウント3を許そうとしないKENTAに対して、森嶋は全力で向かっていくしかなかったのだ。
この武道館大会のMVPはKENTAにあげたい。
そして。森嶋はこの試合を忘れないでほしいと思う。タッグパートナーのヨネも今日の秋山との試合のようなプロレスをするならば、ふたりのタッグももっと怖ろしいことになるだろう。ROHのベルトで経験を積むのも大切だけど、この勢いで、今年はNOAHの中心で暴れまくってもらいたいものだ。

<いいんちょーのひとりごと>
久しぶりにNOAHでたくさん書きました(笑)。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
今夜の試合はKENTAにつきました。
あれがメインですっきりしました。
去年の丸KENベストバウトより、すっきりしました。
現地より(笑)
ぢふるま
2007/03/05 00:26
ヨネに感謝ですよ。

ひっさびさに秋山萌えしちゃいました(笑)
YOKOHAMA☆LINER
2007/03/05 00:52
KENTAはタフですね。体格は普通の人と変わりないのに、あんな大男(森嶋)のあんな凄い攻撃を受けても返していくんだから。

K-1も久々にいい試合が多かったけど、やっぱりプロレスは面白い。
よみ
2007/03/05 03:15
正直、良成の年齢は感じました(前哨戦で疲れたのではないかと・・・)それと、この試合はTV前がベストの席だったような気がします。こういう試合もあるんですよね(高山さんの「オレも、こういう試合する選手になりたかったんだよ」には笑いました)あと、杉浦に乗りかかる三沢さんは、切ない美しさでしたね〜エルボーはやっぱり立ってやる方が映えるし・・・!
みどり
2007/03/05 15:21

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