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zoom RSS ついていくものだけがついていけばよい〜これからのNOAH〜

<<   作成日時 : 2007/03/06 22:29   >>

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3.4NOAH武道館大会を全て見終わったとき。
『ついてくるものだけがついてくればそれでいい』
そんな言葉が頭に浮かんできた。
リスペクトと感傷に彩られたロングマッチという、NOAH至高のプロレスを否定するかのような、森嶋とKENTAの情け容赦のない激突に。
身体はボロボロでも、絶対に引かない精神力の強靭さを見せ付けた三沢光晴の姿に。
半失神状態から立ち上がり、傲然とヨネを見据えながら花道を進む秋山準の姿に。
田上を見捨てた丸藤に。
相手の持ち味に付き合おうともしなかった佐野に。

非キリスト者的イメージによる『ノアの方舟』の物語は、選抜の物語だ。
新しい世界を作り直すために、大洪水によっていったん世界を滅ぼす神が、新世界の祖として信仰心厚いノアとその家族だけを“選抜”し、選ばれたノアもまた、全ての動物の中からそれぞれのひと番だけを“選抜”して方舟に乗り込ませる。
堕落した世界を捨て、素晴らしい、新しい世界を作り上げるために。
一方、NOAHの箱舟は、救命ボートのごときものだった。
小船での“脱出”行の予定だったが、次々に救いを求めて船端にかけられる手はひとつも拒まれることはなかった。
神から大洪水を予告されていたノアが方舟建造に充分な時間をかけられたのと違い、NOAHの箱舟は、乗り込みたいと願う全てのものを乗せるために、さしたる準備もできないまま否応なしに大きな船となっていった。
どこへ進むかよりもたぶん、沈まないでいることのほうが大切だった。
だから。みんな懸命に箱舟を漕いだ。

やがて。ひとりの“剛腕”が力強く箱舟を導き始める。
航海はきわめて順調に進んだ。
ただ必死で漕いできた者たちには少しの余裕が生まれた。
あるものは、これから船が進む「先」について考えをめぐらせる。
あるものは、船を進める新しい推力の開発に取り組む。
あるものは、船自体をもっと居心地のいい場所にしようと試みる。
そして。あるものは、休憩する。
“剛腕”の力に頼りすぎていることに警告を発する者もいたが、彼の声に耳を傾けるものは少なかった。

突然“剛腕”が倒れる。
漕ぎ手を失ったNOAHの箱舟は迷走する。
ひとりの若者が舵を握り、もうひとりの若者もまた手を添えるが、船を待っていたのは嵐だ。
もしかしたら。
嵐を抜けたその先に。
若者たちが導こうとした進路の先に、新しい大陸が待っていたかもしれない。
けれど。
傷だらけの“船長”が再び舵をその手に握った。

“船長”は黙って舵を握り締める。
NOAHの箱舟は「選抜」しない。
真剣に乗船を望むものには開かれているし、無理やり誰かを下ろしたりはしない。
漕ぎたいやつが漕げばいい。
俺は漕ぐよ。
“船長”の背中がそう語っているかのようだ。

NOAHの箱舟は「選抜」しない。
例え漕がなくても、舟のために乗員のために懸命に働くクルーも必要だし、仮に何一つ仕事をしないクルーであっても、放り出されることはないだろう。
けれど。
誰が漕いでいるのか。
誰に漕ぐ意思があるのか。
私たちは見ている…。


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
誰か舵取りを代わってあげて欲しい。船長が倒れたら・・・・嵐を抜けていけるか微妙です。改めて、剛腕の存在が大きかったかを感じてしまいますね。
サンダーリップス山本
2007/03/08 08:31

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